学生実験は、B3のためだけではなくて、 自分自身の能力を確認し向上に役立てる、 自分自身のワークショップでもあることを、 あらためて考えてください。
みなさんの多くは、まだ、 第二段階がクリアできていないように感じますが、この機会に、 自分自身の実験操作、そして、 実験操作に対する理解が十分かを確認し、 実験項をパーフェクトにできるかどうかを確認してください。 B4に実験操作を説明する時、なぜ、そうするのか? どう操作するのが正しいのか?を説明することで、 しっかりとした確認ができます。
例えば、TLCひとつとってみても、奥が深いです。
などなど、後輩に説明してあげることは山ほどありますが、 そういうことを、一つ一つ丁寧に教えてあげることで、 自分自身がよく分かっていない所、 不足しているところが明らかになることが大切です。
そして、分からなかったら、放っておかず、それを補うことで、 みなさんが、第二段階をクリアできます。
1回目と2回目が同じでは意味がありません。1回目、 しっかりと、改善できるところについて考え、対策をねった上で、 2回目に活かすようにしてください。
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