1/17(水)『光触媒開発が先導する「人工光合成」技術 Ⅱ』を開催いたしました。

日本の人工光合成技術をリードする研究者の一人である、堂免一成先生(東大)にご講演いただきました。104講義室が満員になるほど多数のご参加をいただき、ありがとうございました。

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平成29年度岡山大学次世代研究コア形成支援事業
「触媒科学による持続可能な開発への貢献」ミニシンポジウムシリーズ

光触媒開発が先導する「人工光合成」技術 Ⅱ

2018年1月17日(水) 14:00~16:40
岡山大学津島キャンパス環境理工学部104講義室

【プログラム】

14:00~14:10

趣旨説明

14:10~15:00

「太陽光の有効活用を可能とするカーボンナノチューブ光触媒」

岡山大学 大学院環境生命科学研究科 准教授

高口 豊

15:00~15:10

休憩

15:10~16:40

「人工光合成の実用化に向けての課題と展望」

東京大学 大学院工学系研究科
信州大学 環境・エネルギー材料科学研究所 教授

堂免一成 先生

【内容】
太陽光エネルギーと光触媒を用い、水から水素を製造する人工光合成技術は、CO2フリー水素製造技術として注目されています。この度、水の完全分解を可能とする光触媒科学の基礎研究から、実用化へむけたシステム設計まで、世界の人工光合成技術をリードされている堂免一成先生に来学いただく機会を得ましたので、ミニシンポジウムを開催いたします。どなたでも自由に参加いただけますので、ふるってご参加ください。

【問合せ先】
高口 豊

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