当研究室が成均館大学(韓国)と進めている、共同研究環境構築の取り組みが、学内審査を経て、大学の世界展開力強化事業(キャンパス・アジア)プログラム開発経費(担当教員:高口 豊)に採択されました。
光化学および光機能材料を中心に、SDGsへの貢献を目指した、エネルギー材料・触媒関係の共同研究体制を構築し、学生が、日韓を自由に行き来しながら研究を進めることができるような未来へ向けた取り組みをスタートしたいと考えています。また、こうした取り組みを通じて、岡山大学のキャンパスアジアプログラムを、一層充実させ、実りのあるものにするように頑張ります。
岡山大学でのワークショップ開催、成均館大学でのワークショップ開催、などを予定しております。そして、多くの学生さんが、有機光機能材料化学分野に興味を持ち、アジア地域をリードする研究者として羽ばたいて下さることを切に希望します。
まず、そうした取組の第一弾として、
7月17日(火)〜7月25日(水)の9日間の日程で、「光機能材料ワークショップ」を開催します。期間中には、ミニシンポジウムなどどなたにも参加いただける企画を準備しますので、興味のある方はふるってご参加ください。
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Supported by the CAMPUS Asia Program at OU
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詳細については、随時、上記のリンク先を更新して行く予定です。
また、こうした取り組みに興味のある学生のみなさんは、ぜひ、当研究室への進学を、ご検討ください。当研究室では、カーボンナノチューブを使った人工光合成技術をはじめ、二酸化炭素を排出しない化学エネルギー製造・物質変換システムを目指した研究開発を行っています。他大学からの進学、他研究室からの編入を歓迎いたします。大学院博士前期課程(修士課程)の出願期間は7/26~8/1です。興味のある方は、高口までぜひとも連絡してください。
参考:
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高口研では、様々な国際交流事業を通じて、世界で活躍できる人材を輩出するように努めてまいります。