(このページは第3回の講義の資料になっています)
これまで議論してきた化合物の分子構造を眺めると、そこにはいつも「塩素」が入っていました。分子構造中に「塩素」が無い代替フロンは、オゾン層を破壊することはありません。フッ素だけ使っていれば良かったはずなのに、なぜに「塩素」が入ってきているのか?
なぜ、世の中には、塩素の入った化合物がこんなに溢れているのか?
そういった事を少し考えてみる。そんなきっかけになるのが、鹿島長次先生の「化学するシリーズ」中にある教科書、「人類の贅沢を化学する」です。
大学の1〜2年生が勉強するのに最適、かつ、無料のPDF教科書となっています。是非ご一読を。
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