岡山大学 沈 建仁 先生の研究室と共同で提案した「光化学系IIとの電子伝達の高効率化を目指した電子移動界面の探索」が、新学術領域「光合成分子機構の学理解明と時空間制御による革新的光ー物質変換系の創製」の領域内共同研究(2020年度)に採択されました。いつも、研究に、惜しみない協力をして頂いている、中島芳樹先生を始めとする沈研究室の皆様、審査いただいた先生方に感謝いたします。
領域の発展に貢献できるように、研究室の皆で力を合わせて努力する所存です。
高口研では、有機化学を駆使したナノ材料の物理修飾法用い、カーボンナノチューブを光触媒へと応用することに世界で初めて成功しました。現在、このカーボンナノチューブ光触媒を、植物細胞内で利用するという、世界的にも例のない研究に挑戦中です。もし興味をもってくださる方がおられましたら、ぜひとも、研究に参加ください。修士・博士課程学生や博士研究員など、常時、募集しておりますので、ご連絡をお待ちしています。
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