恩師である、藤原 尚 先生(近畿大学副学長・応用化学科教授)の最終講義に参加して来ました。藤原先生は、私に化学で夢を語る楽しさを教えてくださった先生です。
先生にはきっと怒られるかとも思いますが、忘備録として最終講義の内容をまとめておきます。
1)感謝
人生は邂逅である(亀井勝一郎)
という言葉ではじまり、
多くの人への感謝が散りばめられていました。
2)研究
研究とは「未知への挑戦」であり
重要なこと&誰もしていないこと
をしなくてはいけない。
そのためだったら、たとえジャングルの中でも歩いていこう。
3)期待
常に考える↔自由な発想↔実行する↔諦めない
〜〜〜〜〜
感謝する気持ちを大切にして、多くの人の力を借りながら、精一杯頑張りたい。Brainの化学にはまだ挑戦できないけれど、自分は、ナノ材料で生命と化学をつなぎたいと真剣に考えているので、これからの5年間で、きっと何かを見つけたい。
参考:亀井勝一郎
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