岡山大学中性子医療研究センターの道上先生と共同で進めている、ホウ素薬剤開発に関する研究が、「橋渡し研究戦略的推進プログラム」2019年度シーズAの課題として採択されました。これまで治療が難しかった「がん」の治療に役立つような、第三世代のホウ素中性線捕捉療法剤の開発を目指して、頑張ってまいります。
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【採択課題詳細】
課題名:プレシジョンBNCTへ向けたグルコース輸送体標的型ホウ素薬剤の開発(A066)
研究開発代表者:道上宏之(岡山大学中性子医療研究センター)
研究開発分担者:高口 豊(岡山大学大学院環境生命科学研究科)
配分金額:150万円
研究期間:2019/4/1 ~ 2020/3/31
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ホウ素クラスターの有機化学&ドラッグデリバリー&カーボンナノチューブの表面修飾と酵素(または酵素ミミック)ハイブリッドなどの研究に興味のある方が、研究に参加してくださることを熱望しています。医学部と共同研究することで、本気で薬剤開発を行っています。少しでも興味が湧いたら、お気軽にご連絡ください。
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