昨年度に引き続き、当研究室が成均館大学(韓国)と進めている、共同研究環境構築の取り組みが、学内審査を経て、大学の世界展開力強化事業(キャンパス・アジア)プログラム開発経費(担当教員:高口 豊)に採択されました。
光化学および光機能材料を中心に、SDGsへの貢献を目指した、エネルギー材料・触媒関係の共同研究体制を構築し、学生が、日韓を自由に行き来しながら研究を進めることができるような未来へ向けた取り組みを行います。そして、この取り組みを通じて、岡山大学のキャンパスアジアプログラムを、一層充実させ、実りのあるものにするように頑張ります。
本年度は、大学院学生5名の派遣と受入れを実施する予定です。岡山大学の学内共同研究の枠組みを広げ、成均館大学を含めた国際共同研究を行い、そうした環境で、リーダーシップを発揮できる人材を育てることが目標ですので、高口研究室の学生に限らず、広く、参加学生を募集する予定です。また、日韓ワークショップの日程などの詳細が決まったら掲示しますが、興味のある学生さんは、ぜひ、共同研究へとつながるような研究成果を上げ、応募下さるようにお願いします。
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