アリゾナ大学から、Pyun先生が来訪下さいました。Pyun先生とは、水分解光触媒で共同研究をしており、研究室学生は、Pyun先生との濃密なディスカッションを楽しみました。
その後、以下の講演会にて、ユーモアあふれるご講演を頂きました。
研究室外からも多くの方に参加いただき、ありがとうございました。
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講演会ポスター
日時:8月5日(月)15時30分〜17時00分
会場:環境理工学部101講義室
演題:Goblins, Brimstone and CHIPs: Strange Polymers and Strange Times
講師:Prof. Jeffrey Pyun1,2
1Department of Chemistry and Biochemistry, The University of Arizona
2Department of Chemical and Biological Engineering, Program for Chemical Convergence for Energy & Environment, Seoul National University
Pyun先生は、高分子化学を駆使したボトムアップ・アプローチで有機材料と無機材料が組織化された材料を合成するといった研究分野において顕著な業績を上げられている研究者です。磁性ナノ粒子を並べたり、水分解触媒(ヒドロゲナーゼミミック)を開発したり、リチウムイオン電池のカソード材料の開発を行うなど、その応用範囲は多岐にわたっており、高分子化学を専門としない方にも楽しんでいただける研究について、うかがうことができるかと思います。所属はアリゾナ大学なのですが、ソウル大学でも教鞭をとっておられることから、ソウル滞在の折に、岡山にお立ち寄りいただくことができました。楽しいお話を伺うチャンスです。皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。
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