先週の講義で、分子が酸として働くか、塩基として働くか、は、相手次第。pKaの表を見れば、すぐに分かるということを勉強しました。
pKaの表は、めちゃめちゃ便利ですから、常に靴下の中に入れて持ち歩いていると良いですが、すべての分子のpKaが載っている表なんてありませんし、正確な値が無くても、平衡がどちらに傾くかが分かればそれで事足りるということがよくありますので、みなさんにとって、いちばん大切なのは、2つの分子を比較して、どちらの酸性度が高いのか?が分かることだ。
というのに、賛成してくださる方も多いのではないでしょうか。
今日は、分子の構造を比べてみて、どっちが強い酸かを判断する方法を勉強します。最初のビデオを御覧ください。
引き続き、次のビデオを御覧ください。
最後、おまけです。同じ内容の繰り返しを含んでいますので、必要に応じて御覧ください。
視聴後、Moodleの小テストA、Bを受験してください。なお、教科書を、まだ読んでいない方は、ちゃんと読んで、練習問題を解くことを忘れないようにお願いします。
また、小テストAは、正解するまで繰り返し受験することを忘れないでください。
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