プラスチックや医薬品などの有機材料は、日常生活を支える材料として不可欠ですが、近年では、合成技術を巧みに駆使して分子をデザインしたり、集合状態の構造を制御したりすることによって高度な機能発現が可能になる材料として注目を集めています。燃料電池の電極材料として利用が期待できるカーボンナノチューブなどの炭素複合材料や植物由来のバイオマスプラスチックや超高耐久性スーパーエンプラなどこれからの地球環境保全に必要な新規材料の開発やエネルギーコストの小さいエコ調製法の確立などに取り組んでいます。
担当教員 | 高口 豊 (807室) 田嶋 智之(803室) |
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研究分野キーワード | 分子技術 構造有機化学 ナノ炭素科学 典型元素化学 光化学 分子集合体 界面制御 ナノハイブリッド 有機大陽電池 光触媒 ナノ医療 グリーンケミストリー ナノエレクトロニクス |
担当教員 | 木村 邦生(704室) 山崎 慎一(715室) 新 史紀 (715室) |
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