無機化学や有機化学の研究でいかにすばらしい成果を見出したとしても、それを実用化段階まで発展させる技術がなければ、それは絵に描いた餅でしかありません。開発された技術の種を実社会に届ける役割をプロセス工学が担っています。ここでは環境調和型製造プロセスの設計・開発や大気・水の汚染防止と環境保全に関する研究が中心です。例えば、生分解性高分子のカプセル化を取り入れたドラッグデリバリーシステムの高度化や廃棄バイオマスを有効活用した窒素酸化物などの吸着能に優れた環境浄化触媒の開発などに取り組んでいます。
担当教員 | 木村 幸敬(802室) 島内 寿徳(801室) |
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研究分野キーワード |
担当教員 | 加藤 嘉英(703室) アズハ ウッディン (806室) |
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研究分野キーワード | 精錬 撹拌 移動現象 太陽電池リサイクル RDF 触媒 吸着剤 バイオマス利用技術 FT合成 水銀除去 |